official-site:
http://www.kishino.net/
on myspace:
http://www.myspace.com/yoshikokishino
1995年、名門レーベル、GRPインターナショナルより日本人初で唯一のアーチストとしてワールド・ワイドに衝撃的なデビューを飾り、人気、実力ともトップの女流ジャズ・ピアニストとしての地位を築く。 2009年までにクラシック・アルバムを含む14枚のアルバムをリリース、国内外のコンサート、ライブ活動の他にもTV-CMや映画の作曲・編曲・演奏 などジャンルにとらわれない幅広い音楽性に期待を寄せられている。 優美で端正なそのピアノはジャズの域を超え、独自の音楽性を確立し、不動の人気、実力派ピアニストとしての地位を得ている。 最新作は2008年発売の「FACE」、耽美なジャズを追求した意欲作。
◆◆ 2010年6月〜7月 ◆◆
葉山マリーナ
◇ 6.3(木) ◇ ビルボードライブ大阪 ◇ 6.6(日) ◇ 田園ホール・エローラ ◇ 7.12(月)◇ 下呂温泉・ホテルくさかべアルメリア ◇ 7.13(火)◇ 下呂温泉・ホテルくさかべアルメリア ◇ 7.16(金)(火祝) ◇ JZ Brat |
の新しいCDに、一曲、曲を書かせていただきました。
シン・へソンさんは、韓国で数々の記録を打ち立てた伝説のグループ "神話(シンファ)" の メイン・ヴォーカリストで、今回は初めての日本語アルバムを出したそう。 アルバムのタイトルは「Find voice in song」 そして、私が作曲した曲のタイトルは「コトバにできない」です。 音域も広いし、結構歌うのが難しいかな・・・と思っていたのですが、 なんの、韓国のシンガーは上手ですね~。 作詞は、以前東京FMのナビゲーターをしていて、今はスーパーモーニングのキャスターなどで お茶の間でもお目にかかれる立花裕人さんです。 先週、ZEPP TOKYOでアルバムお披露目ショーケースがあったので、 私も行ってお会いしたのですが、さわやかな好青年でステキなイメージでした。 それにしても、韓流ファンの方達はマナーがよくてえらいなあ。 コンサートでも騒ぎ過ぎないし、なんとなく、宝塚ファンの人達に通じるものを感じました。 ZEPP TOKYOは、私がクリスマスコンサートをやってから行ってないから10年ぶりでしたが、 スタンディングでも満員の開場、しかも2daysをやってのける人気はすごい。 あ、私の時は、椅子を出してお客様に座ってもらいました(笑) #
by kishinoblog
| 2010-03-01 00:49
| 私の音楽
今日は、音楽朗読劇「モリー先生との火曜日」に行ってきました。 元フジテレビアナウンサーでもある、お友達の横井さんがプロデュースをしていて、 観に行きたいな、と思っていたところ、声をかけていただきました。 「モリー先生との火曜日」は、アメリカのノンフィクションのベストセラー小説で、 ジャックレモンが主演でテレビ映画にもなった作品らしいのですが ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病に侵されたモリー先生と、その教え子との 最後の授業を描いた内容で、死を前にしたモリー先生の暖かく深いたくさんの言葉が、 朗読と音楽で表現されて、心に深く響きました。 生きるってホントに大変ですよね。 だから、たったひとつの言葉からでも、励まされたり勇気をもらったりして、 頑張れるんだなーって思いました。 オリンピックもそう。 ホントに勇気と元気をもらえます。 私もがんばらなくっちゃ。 #
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| 2010-02-27 00:39
| 徒然な日々
一昨日書いた、大好きだったベーゼンドルファーの調律師、神谷さんのお通夜に行ってきました。
本当に大勢の人が来ていて、人柄が偲ばれるって、こういうことなんだな…って思いました。 会場の入り口に、神谷さんが好きだったお酒やゴルフクラブが並べて飾ってあって、 一緒に作った私のCDも置いてくれていました。 私は、彼が作る繊細で美しいピアノの音が大好きだったので、本当に大きなものを 失ってしまった気持ちなのですが、でもきっと、天国でもボヤキながら美しいものを 作っていくんじゃないかな、と思っています。 神谷さん、本当にありがとう。ゆっくり休んでね。 #
by kishinoblog
| 2010-02-26 01:41
| 徒然な日々
昨日は、本当にショックなお知らせがありましたが、
夜はブルーノートにハンク・ジョーンズさんを聴きに行きました。 92歳。 ブルーノートの方が気を遣ってくれて、ピアノの横の席に案内してくれました。 そのおかげで、いつもより更にピアノの音を感じられました。 ありがとう。 そして、なんてナチュラルで、珠玉の宝石のような音。 本当にピアノが大好きで、優しくて、おちゃめで、楽しんでいるんだけれど、 迷いのない、素晴らしい演奏でした。 こんな92歳の方がいるでしょうか? 楽屋に行ってお会いしましたが、ずっと変わらず元気で、とっても素敵。 もう、レジェンドだね、って言いながら帰りました。 時代をつくった、ワン&オンリーな伝説的な素晴らしいピアニスト。 また、来年会いましょう、と言って別れました。 素晴らしいアーティストは長生きしなくちゃ。 まだまだ、たくさん私達に感動と元気をくださいね。 #
by kishinoblog
| 2010-02-24 01:40
| 徒然な日々
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